2016年01月01日(金)
近代食堂で紹介されました。
バル・居酒屋の分煙集客術
分煙にする理由。それはズバリ「集客力」!
お酒を飲みながらたばこを楽しみたいというお客様が多いはず。このニーズを無視するわけにはいきません。
仮に全席禁煙にしたら、集客へのマイナスの影響は大きいはず。最近では、禁煙席を求めるニーズ
が以前より大きくなっています。これも無視できないニーズです。
たばこを吸うお客様にも、吸わないお客様にも利用してもらいやすいエリア分煙が最も理想的な形だ
『板前バル』の魅力は何といってもオープンキッチンの調理場で、板前たちがキビキビと手際よく
料理を作っていく様子を目でも楽しんでもらう店です。禁煙席と喫煙席の間に、仕切りは設けて
いません。どの席からでも調理場が見えるようにし、オープン空間が生み出す活気を魅力にしています。
そうした中で、エリア分煙を行る際に留意したのが店内の空気の流れです。『板前バル』の銀座店も
新宿店も、調理場の」排気が強く店内の空気はそこに向かって流れます。
そこで、調理場に近い側の却背に喫煙席にし、遠い側のテーブル席を禁煙席にしました。
仕切りがなくてもお客様からのクレームもほとんどありません。